らりーかぴあの

音楽・ワインを愛するピアニスト🎵

JALファーストクラス2019羽田〜パリ(6)ホテル

奥のデスクで、女性スタッフが英語で対応してくれた

会員規約の面倒な話や、余計なおしゃべりがないといい
イタリアでは、チェックインに時間かかった

話は簡単に済んだ
デポジットのクレカを差し出す
これで手続きは終わるだろう
ところが、暗証番号を押したら、キーの感触が日本の機器と違う
無音、そしてフニャフニャ
最初の数字をきちんと押せたのかどうか、よくわからなくなった
迷ったが、押せなかったことにして、もう1回押してみた
エラーになった
最初から操作をやり直してもらい、再び、キーを押した
やはり、よくわからないフニャフニャ感触
キーが柔らかく、反応しているのかどうかさっぱりわからないのだ
また、エラーになった
最初から操作をやり直してもらう
今度もエラー

女性スタッフに、ピンコードを忘れたのか?と言われてしまう
自分の今の状況を、英語で上手く説明できない
焦る

できないから、見ていて欲しいとお願いした
ピンコード入力を見ることはできない、と言われた
当たり前だ

慎重にもう一回

女性スタッフは見ないよう、思いっきり顔を背けてる

慎重に、慎重に

ようやく決済できたようだ

2人で、あーっと安堵

このホテルは初めてかと訊かれ
Yesと答える
部屋まで案内してくれるという

歩きながら、朝食のレストランを教えてもらう
これは重要事項なので、再度、場所を確認する

エレベーターに乗り、部屋まで案内してもらう
ミラノでは、ここで資生堂のスパの話になった
なるべく雑談したくない
英会話は中学生レベル

エレベーターは、部屋のカードキーを入れて操作するシステムだと、説明してくれた

エレベーターを降りた
彼女の後をついていく
彼女が一瞬、迷った
そこで私もハッとなる
この時点で3回、廊下を曲がっている
まずい
もう、わからなくなりそう
何回か廊下を曲がり部屋に着いた
かなり難しい位置に来てしまった
部屋の鍵は、ノーマルなカードキー
ウェネツィアンタイプではなくてよかった

部屋に入る
バスルームの説明もなく、荷物は後で来ると言い、さっさと彼女は去ったので、チップを渡すヒマもなし
ホッとしたのも、つかの間
Wi-Fiは、繋がるか?
会員なので、無料Wi-Fiのはず

iPhoneで設定を開いてみる
1day無料
2days有料
3days有料
4days有料
5days有料

私は5泊する
だから5daysをタップ
有料

部屋にスーツケースが届いた
「何か質問ある?」
すかさず、iPhoneを見せる

「これは、1dayを選ぶんだよ」と
なるほどー
(そのかわり毎日設定しなければならない)
お礼を言って、チップ2ユーロ渡す
ヴェネツィアの時と同じく、荷物係さんに助けられた

部屋から、エッフェル塔が見える

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こだわって探した部屋
パリの景色を楽しみたい