らりーかぴあの

音楽・ワインを愛するピアニスト🎵

ANAビジネスクラス2018羽田〜ミラノ(12)ホテル

エクセルシオールホテルガリ
チェックイン
これくらいのイタリア語なら問題なくスムーズである
パスポート提示も「eccolo!」
近くにいた他のホテルスタッフにも、イタリア語が上手いと褒められる
どこで習ったのか?と訊かれた
何故か、しどろもどろになった
昔なら、きちんとイタリア語で説明できた
今はイタリア語を思い出せないだけでなく、日本語だとしても、説明できない
自分のやっていたこと、すっかり忘れてしまっている
音楽の勉強のため、ローマに滞在したことがある、と説明した
簡単に答えるとこうなる

SPGゴールド会員のため、部屋をグレードアップしてくれるという
チェックアウトを何時にしたいのか訊かれた
ヴェネツィアに行きたいので、レイトチェックアウトは希望しないと話す
ヴェネツィアに行くなら、駅から11時30分発の電車があると教えてくれた
電車は指定席をすでに予約済みである
詳しい話は要らない
宿泊の規約の話もしているようだ
段々、難しくなってきた
知らないイタリア語ばかりだ
最初はゆっくり話してくれていたのに、スピードも早まっている
「わからない」と言ったら、「問題ない」と言われた
説明は形式的だったようだ

両替をお願いした
既に円は日本でユーロに替えてきた
お札ばかりなので、チップ用の小銭が欲しい

話がひと通り終わり、そのまま、女性のフロントスタッフが部屋へ案内してくれた
エレベーターに乗る
「上の階には、資生堂のスパがあるのですよ」と教えてもらった
行く予定はないが、感慨深かった
私をいつも応援していてくれた叔母は資生堂に勤務していた
他人に叔母との思い出を語っても意味がない
少し黙りこんでしまう

部屋に着いた
モダンなインテリア

無料のクッキー、ミネラルウオーター
靴磨きサービスも

スーツケースは、後から、別のスタッフが運んでくるということ

早く眠りたい
スーツケースが来るまで、休めない