らりーかぴあの

音楽・ワインを愛するピアニスト🎵

ANAビジネスクラス2020羽田〜ウィーン(4)ホテル

長岡のピアニスト、らりーかのブログへようこそ🎵

 

 

空港からタクシー乗り場へ向かった

ちょうど、目の前のタクシーが客を乗せて行ったところだった

次のタクシーを待とうとすると、隣の車線から呼びかけられた

イタリアであれば、私も応答しないのだが

気が緩んでいた

親切そうだし、問題無く見えた

2つのスーツケースをトランクに入れてもらい、行き先を告げた

車はBMW

加速する

速いーー

酔うからやめて欲しい>_<

慌ててシートベルトを着用

時速何キロで走っているのか、メーターを見ようとした

このあたりで、私がアジア人であると気づいたようだ

サンルーフの窓が開いた

イタリアほどの荒い運転ではないが、スピード出して、車間距離詰めてる(//∇//)

アジア人を早く降ろしたいのかな

サンルーフの窓はいつのまにか閉まっていたが、今度は運転席の窓が開いた

私はメーターを見たくてキョロキョロするのだが、メーター回りにスマホが2台設置してあるため、隠れていて見ることができない

 

30分弱でホテルに到着

ガイド本には空港⇄市内は40€と書いてあった

チップ込みで44€を支払う予定だった

値段を訊ねると48.6€だと言う

仕方なく50€払う

お釣りがきても、チップ無しにしよう

そして、お釣りはもらえなかった

通常であれば、運転手がホテルのドアマンに荷物を渡してくれるはずだ

しかし、荷物は路上に置き去りにされた

自分でホテルの入口まで運んだ

すぐにドアマンが来てくれた

 

「アーリーチェックインをお願いしたいのですが」

「レセプションで訊いてみてね、荷物は預かるので」

感触よし!

レセプションで訊いてみる

「今夜、予約を入れてあります。アーリーチェックインをお願いしたいのです。名前はらりーかです」

パスポートを確認すると、すぐに了承してくれた

嬉しい(o^^o)

朝食無しの予約になっていたので、朝食をつけてもらい、クレカにサインし、心配だったチェックインが終了!

すぐにベルボーイが来て、部屋まで案内してくれた

ヨーロッパ特有の古いエレベーター

ボタンを押す時に、キーは使用しないこと、それから

今はE、部屋は3と念を押してくれた

エレベーターから部屋へは一回曲がるだけで近かった

部屋に入る時は、キーの使い方のお手本を見せてくれた上、私に実践させてくれた

照明のスイッチなど、部屋のシステムにキーを使用しなくてよいこと、そして、照明スイッチの入れ方も点灯しながら教えてくれた

Wi-Fi設定の画面の進み方を簡単に説明し、最後のパスワードが不要だと教えてくれた

 

ウェルカムシャンパン🍾

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ホテルの名前入りチョコビスケット

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 嬉しい

最近は心配事ばかりだ

少し癒やされた

 

 

「何かわからないことありますか?」

さっきから冷蔵庫が見当たらなくて困っていた

「冷たいドリンクは?」

扉を開けて

「ここです」

ここに冷蔵庫とは!

「コーヒーマシンもありますよ

コーヒーもお茶も飲めます」

種類も数も充実

「水は毎日、無料で1本ずつ差し上げます」

 

「わからないことありますか?」

「大丈夫です、ありがとう」

 

あまりの親切さに感動し、チップを渡す

 

これから、私の荷物を持ってくると言う

 

チャイムが鳴り、同じベルボーイが荷物を運んで来た

置きたい場所まで確認してくれた

とても親切だ

感謝の意を込めて、再びチップを渡した

 

 

窓から、オペラ座

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眺めの良い部屋にアサインしてもらえた

(╹◡╹)

 

 

吉川理香子ピアノ教室🎹@長岡

らりーかLaRica 代表 吉川理香子