長岡のピアニスト、らりーかのブログへようこそ🎵
空港からタクシー乗り場へ向かった
ちょうど、目の前のタクシーが客を乗せて行ったところだった
次のタクシーを待とうとすると、隣の車線から呼びかけられた
イタリアであれば、私も応答しないのだが
気が緩んでいた
親切そうだし、問題無く見えた
2つのスーツケースをトランクに入れてもらい、行き先を告げた
車はBMW
加速する
速いーー
酔うからやめて欲しい>_<
慌ててシートベルトを着用
時速何キロで走っているのか、メーターを見ようとした
このあたりで、私がアジア人であると気づいたようだ
サンルーフの窓が開いた
イタリアほどの荒い運転ではないが、スピード出して、車間距離詰めてる(//∇//)
アジア人を早く降ろしたいのかな
サンルーフの窓はいつのまにか閉まっていたが、今度は運転席の窓が開いた
私はメーターを見たくてキョロキョロするのだが、メーター回りにスマホが2台設置してあるため、隠れていて見ることができない
30分弱でホテルに到着
ガイド本には空港⇄市内は40€と書いてあった
チップ込みで44€を支払う予定だった
値段を訊ねると48.6€だと言う
仕方なく50€払う
お釣りがきても、チップ無しにしよう
そして、お釣りはもらえなかった
通常であれば、運転手がホテルのドアマンに荷物を渡してくれるはずだ
しかし、荷物は路上に置き去りにされた
自分でホテルの入口まで運んだ
すぐにドアマンが来てくれた
「アーリーチェックインをお願いしたいのですが」
「レセプションで訊いてみてね、荷物は預かるので」
感触よし!
レセプションで訊いてみる
「今夜、予約を入れてあります。アーリーチェックインをお願いしたいのです。名前はらりーかです」
パスポートを確認すると、すぐに了承してくれた
嬉しい(o^^o)
朝食無しの予約になっていたので、朝食をつけてもらい、クレカにサインし、心配だったチェックインが終了!
すぐにベルボーイが来て、部屋まで案内してくれた
ヨーロッパ特有の古いエレベーター
ボタンを押す時に、キーは使用しないこと、それから
今はE、部屋は3と念を押してくれた
エレベーターから部屋へは一回曲がるだけで近かった
部屋に入る時は、キーの使い方のお手本を見せてくれた上、私に実践させてくれた
照明のスイッチなど、部屋のシステムにキーを使用しなくてよいこと、そして、照明スイッチの入れ方も点灯しながら教えてくれた
Wi-Fi設定の画面の進み方を簡単に説明し、最後のパスワードが不要だと教えてくれた
ウェルカムシャンパン🍾
ホテルの名前入りチョコビスケット
嬉しい
最近は心配事ばかりだ
少し癒やされた
「何かわからないことありますか?」
さっきから冷蔵庫が見当たらなくて困っていた
「冷たいドリンクは?」
扉を開けて
「ここです」
ここに冷蔵庫とは!
「コーヒーマシンもありますよ
コーヒーもお茶も飲めます」
種類も数も充実
「水は毎日、無料で1本ずつ差し上げます」
「わからないことありますか?」
「大丈夫です、ありがとう」
あまりの親切さに感動し、チップを渡す
これから、私の荷物を持ってくると言う
チャイムが鳴り、同じベルボーイが荷物を運んで来た
置きたい場所まで確認してくれた
とても親切だ
感謝の意を込めて、再びチップを渡した
窓から、オペラ座
眺めの良い部屋にアサインしてもらえた
(╹◡╹)
吉川理香子ピアノ教室🎹@長岡
らりーかLaRica 代表 吉川理香子